​リペアメニューの作業内容の紹介

オクターブ調整

ナットからブリッジのサドル(駒)までの長さのことをスケールと言い、弦楽器にとってスケールは絶対的な設計になります。

弦楽器は弦の張力とフレットの間隔を正しい位置に置くことによって正しい音程を得ていますが、それもスケールという根幹から導き出した数値(位置)になります。
絶対的なスケールですが、それはあくまでも設計図上の楽器の中心を通る長さになります。

ですが実際には弦の太さが違っていたり、ナットとブリッジで弦が通る位置が違っています。

また、弦を押さえる力も人によって様々なので、その微妙なズレを修正するのがオクターブ調整の主な目的になります。