
最近調整の小ネタをtwitterで出してますが、これからも出しまくります。
なんとなく弾き辛い、もっと良くならないかなぁ〜と思ってた方の参考になれば幸いです。
調整ってココとココが超重要でこうやればバッチリ!って訳にはならなくて、あちらを立てればこちらが立たずみたいな感じになります。
例えば弦高を下げたらローフレットでビビりが。ネックを調整してビビりが取れたと思ったら今度はハイフレットの音が詰まり気味、そんで弦高あげたら今度は前よりも弾きづらい感じがする、、、、、
みたいな経験ありませんでしょうか?
ギターの調整で見るべき点は1つではなく、リペアマンは無意識的にでもチェックしている項目は数十〜百以上あるんじゃないでしょうか?
その中で各バランスの最適解と部分最適を上手くお客様に合わせて融合させるのがリペアマンの仕事です。
お客様にとっての正解は楽器とかプレイスタイルによって何百パターンもあって、そのうちの1つのパターンの更に1部分の方法を公開するのは全然OKで隠すことでもありませんし、秘伝の技が!?みたいなのもそんなにありません。
むしろ参考にしてもらい、それをやってみた時に起こる新たな現象を経験として役に立ててもらえればと思います。
そこには時間とか手間がかかってしまい、自分ではお手上げになってしまう事もあるでしょう。
しかも正解かどうかもわからない事もあると思います。
そんな時に、すぐにご相談頂ければ幸いです。
以上