top of page
フレットの状態
楽器の状態
プライスカード

中古楽器を上手に買うためには??

当店では主に中古のギターやベース、そのほかの機材などを取り扱っております。

ご覧いただいている方の中に中古楽器を買って失敗したなぁ~と思う事があったり、中古楽器には抵抗があるなぁ~。

という方も多くいらっしゃるでしょう。

本日はそんな皆様に、中古楽器を上手に満足して買うチェックポイントの参考にして頂ければ幸いです。

プライスカード2
フレットの残量

楽器店はどんな風に状態を伝えているの?

当店では楽器の状態をプライスカードと共にお伝えしています。

多くの楽器屋さんでも中古楽器の状態を親切丁寧に表示していると思います。

弦高の一般的な基準

正確な弦高を測るには少しコツがいります。

上記の数値の±0.2 mm 程度の幅で把握するとちょうど良いでしょう。

指板のRや弦の太さ、ナットの高さや弦の通り道のテーパーなど、様々な要因で

弾き心地は変わってきます。上記の数値は参考にする基準の1つです。

が、当店としてはお客様に伝わりやすく、分かりやすい基準として12F(フレット)上の

弦高を採用しており、基本的に低めの弾き易い弦高設定にセットアップし、出荷致しております。

他の楽器屋さんでも多く見る事ができる表現ですね。

こんなところを購入時の参考にすると良い楽器に出会える確率も上がってくるのではないでしょうか。

当店の商品説明もお客様に分かりやすく、伝わり易い表現を目指し常にアップデートを心がけておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

上記の通り、弦高と弾き心地というのは似て非なる、とっても難しい紙一重の表現です。

同じ弦高でも全く異なる弾き心地にする事も可能です。

上記を参考に楽器を調整しても「全然弾き易くないじゃん!」とがっかりされる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな時はぜひ当店の調整、メンテナンスをご利用くださいませ。

弦高や調整に正解はない。

と世間的には認知されておりますが、当店はお客様にとっての正解は必ずあると認識しております。

 

微妙なニュアンスや言葉で伝え辛い抽象的なものを音と弾き心地で具現化する。

 

それこそがリペアマンの腕の見せ所と思い、日々努力と精進を重ねて参ります。

bottom of page